お茶旅通信 ~お茶の意外な健康効果~

お茶旅通信 ~お茶の意外な健康効果~

どうも!トモキです(^_^)/

お茶は体にいいとされていますが、実際にどんな効能があるのかご存じでしょうか?

実はお茶って抗がん作用まで期待されるほどの健康成分の持ち主なんです!

茶は遠い昔から薬効目的で利用されていた!?

お茶が薬効として利用されていた歴史は中国の唐時代の文献にまで遡ります。古代中国の伝承に登場する神農は、この世のありとあらゆる植物を噛んで薬効を調べ、もしそれが毒だった場合には茶の葉を噛んで解毒をしたとされています。

お茶は健康にいいとされていますが、古くから薬効としての認識があったことに驚きですね。ただ、彼は想像上の人物であり、お茶が万物の毒を解毒できるというわけではありません。ここで大事なのは、古代のお茶は薬効目的で利用されていたという点です。

お茶の可能性は無限大!実際の効果・効能とは...

では、実際お茶にはどんな可能性が秘められているのか。

まず、最も含有量が多いカテキンには抗酸化・抗がん・抗ウイルス・抗アレルギー・消臭...etc様々な効果があります。ちなみに私たちの住む掛川市では、インフルエンザ対策のために、小学校でお茶うがいを実施しているんですよ!それだけお茶の抗菌作用が強いということでしょう。

さらに、2番目に含有量が多いカフェインには眠気防止・代謝促進・覚醒作用といった体内を活性化させる働きがあるんですね。お茶ってすごい!

 

しかし、お茶は食品であり、医薬品ではありません。ですから、「こんな効能があるよ!」と大々的に言うことはできないんです。あくまでもこれらの効能は個人差により異なると言わざるを得ません....

ですが、昔の人は科学的な知識を持ち合わせいないながらも、現代と一致する効能を確かに実感し薬草として利用していました。つまり、医学的根拠はなくとも効果はあるのでは....?と個人的には思います。

将来お茶が医薬品として認められたらとっても嬉しいですね。だって苦い薬の代わりに美味しいお茶が飲めるから!(笑)

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